琵琶湖に出現した『幻の道』を歩く🚶♀️
こんにちは〜蛍池のSです😄
毎日寒いですねぇ…体調崩したりしていませんか?
まだまだ寒い日が続くと思いますので、しっかりうがい・手洗いをして身体を温めて風邪など引かないように気を付けてくださいね♡
さて先月の事ですが、琵琶湖の水位が大幅に低下し本来は湖底である地面が出現して沖合200m程離れた「奧の洲(おくのす)」という小島🏝️まで“幻の道”で繋がっている!というニュースを観たので行ってきました🚗💨
場所は長浜市湖北町にある道の駅「湖北みずどりステーション」近くで、四季を通して野鳥がたくさん飛来してくる自然豊かでのどかな場所🌲🦢
奥の洲やその周辺の湖岸は野鳥の住み家になっていて、私もコハクチョウなどの水鳥が羽🪽を休めて湖面に浮かんでいる様子を見ることができました。
「奥の洲」までの“幻の道”を歩いていると、なんら変わらない地面なのに本来ならココは湖の底なんだよなぁと不思議な感覚になりました。
そもそも小島まで陸続きになったのは10月以降の降水量が減った為で、2月1日の時点で水位はマイナス63㎝!! 琵琶湖の水位が 1㎝ 下がると、水量では、な・ん・と68億リットル💧 京セラドーム大阪なら6杯分に相当するのだとか!!
たったマイナス1㎝で ですよ?! 🤔…とんでもない量です😳
滋賀県では節水💧を呼びかけているそうですが、大阪市をはじめ近畿圏1450万人(関西全体の7割)の生活に欠かせない水源となっているので、全然他人事ではありませんよね〜💦
今回はとても貴重な光景を目の当たりにし感激しながらも水の大切さを改めて学んだ体験となりました。
まずは自分でできる事、節水💧を心掛けて日々実行したいと思います😊